「吾が口の言わんと欲するところ、すでに言えり古人の口」

ここでは、私たちがふだん使っている言葉の中から故事成語をピックアップして、

どういう意味の言葉なのか?
どのような場合に使うのか?
どのようなエピソードがあるのか?

などといった事を調べて、特に年少者の方々にもわかり易いようにご紹介してまいります。

おしながき

(リンクされていないものは近日公開予定の言葉です。その後も続々追加します。)

鶏鳴狗盗
(けいめいくとう)
風林火山
(ふうりんかざん)
水滴石を穿つ
(すいてきいしをうがつ)
切磋琢磨
(せっさたくま)
完璧
(かんぺき)
嚢中の錐
(のうちゅうのきり)
臥薪嘗胆
(がしんしょうたん)
人間万事塞翁が馬
(じんかんばんじさいおうがうま)
先ず隗より始めよ
(まずかいよりはじめよ)
三年飛ばず鳴かず
(さんねんとばずなかず)
太公望
(たいこうぼう)
狡兎に三窟あり
(こうとにさんくつあり)
刎頚の友
(ふんけいのとも)
国士無双
(こくしむそう)
呉下の阿蒙
(ごかのあもう)
涸轍鮒魚
(こてつふぎょ)
風樹の嘆
(ふうじゅのたん)
愚公山を移す
(ぐこうやまをうつす)
天知る、地知る、子知る、我知る
(てんしる、ちしる、ししる、われしる)
一を聞いて十を知る
(いちをきいてじゅうをしる)
狡兎死して良狗烹らる
(こうとししてりょうくにらる)
株を守る
(くいぜをまもる)
矍鑠
(かくしゃく)
肯綮に中る
(こうけいにあたる)
後生畏るべし
(こうせいおそるべし)
鶏肋
(けいろく)
満を持す
(まんをじす)
庭訓
(ていきん)
蛇足
(だそく)
石に漱ぎ流れに枕す
(いしにくちすすぎながれにまくらす)
出藍の誉れ
(しゅつらんのほまれ)
 覆水盆に返らず
(ふくすいぼんにかえらず)
白眉
(はくび)
蟷螂の斧
(とうろうのおの)
 滄海変じて桑田となる
(そうかいへんじてそうでんとなる)
NEW! 2002.5.29
疑心暗鬼
(ぎしんあんき)

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